2020年02月24日
萬福寺でお稚児さん^^ 雅楽の楽人衆と練り歩く稚児行列も!
萬福寺のお稚児さんに参加してきました。
ざっくりした流れは、、、
参加したこどもたちが、
ひなまつりのひな壇に出てきそうなかわいらしい衣装を着て、
お寺の本堂で、
たくさんの和尚さんと一緒にお参りをする、というものです。
女の子の衣装はこんな感じです↓
可愛すぎる。。。
この姿を見られるだけでも親としては大満足なのですが、
今年は、スペシャルコンテンツとして、
史上初?もしくは数十年ぶりに復活?の、、、
「稚児行列」が実施されました!
こんなかんじで、
お寺の楽人衆の雅楽演奏に合わせて、
山門を通って、本堂まで、和尚さんといっしょに歩いてあがってきました。
その後は、
例年通り、お経に合わせて本堂の中を回り歩いたり、
稚児がひとりずつ、仏様に備えるおまんじゅうを、お盆に乗せて運んだり、、、
こどもたちも、なかなか経験できないことをやらせてもらえますし、
親も、普段の生活では見られない我が子の姿を見られて、
最高の一日でした!
萬福寺さんは、
ときなんの田口町にある、地元のお寺なのですが、
新たにペット霊園を始められたり、
いろいろな取り組みをされています。
最近では、Facebookでも情報発信をされているようですので、
こちらもウォッチしていきたいと思いまーす。
2020年02月16日
燃え盛る松明持ちを初体験滝山寺 鬼まつり2020
常磐南学区のおとなり、常磐学区で行われる
岡崎市民なら誰もが知る!?冬の風物詩といえば、、、、
そう、
滝山寺 鬼まつり
ですね!
この、800年前から続くといわれるありがたいおまつりですが、
運営には、地元の消防団である常磐消防団が深くかかわっているんです。
火まつりで本堂が燃えてしまわないように、
当日朝に放水をしたり、、、
まつりの最中にも火が周りに燃え移らないように
会場で警備をしたり、、、
いろいろな役割を、7つの部の団員で分担してこなしています。
それだけではありません!
白い法被と足袋を装着して、おまつり本体にも参加してるんです。
私自身は、入団5年目にして
ついに!松明(たいまつ)持ちを初体験してしまいました♡
これです↓(今年は現場にいたので写真が撮れず、数年前の写真です。)
とにかく熱い!!
点火後はじめのうちは
松明を持つ手の皮膚が溶けてしまうのではないか?というくらい、
苦しい時間が続きました。
そのあと、正面側までくれば、
テンションマックス⤴⤴
熱さも忘れて、我を忘れて
わっしょいわっしょい♬叫びながら、
松明とともに本堂ををぐるぐる回ります。
その回る過程で、
本堂の中に入って、もう一度、縁側?(外側の通路)に戻るのですが、
この本堂の中にいる時間が、一番の試練でした。。
建物の中で松明が燃えているんですから、
煙がモクモク。火災の建物と同じなんじゃないでしょうか。
ほんとうに息が苦しかった。。
そんなこんなで、
あっという間にまつりも終了。
大きなけがもなくやり遂げることができて、
忘れられない一日になりました!!
そうそう、
この松明ですが、
まつりの1月前くらいに地元の人たちと一緒に、
ひとつひとつ手作りで作ったんです。
この縛る工程が一番難しいんですけど、
地元の方々や、職人さんはサクサクこなしていきます。私にはムリでした。。(汗)
準備段階から
鬼まつりにどっぷりつかることができて、
ときなんに住んでいてよかったな~
常磐消防団に入っていてよかったな~
と実感する一日でした。